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ペット共存型マンションが凄すぎる!動物が主役すぎる家
今回ご紹介する物件は、京急線六郷土手駅から徒歩4分にある
新築マンション「イヌネコヒルズ」です。
「犬や猫にとっての楽園のような場所にしたい」そのような想いを込めたこの物件は、
実業家 前澤友作さんプロデュースのもと、2021年3月に完成したマンションに、
「犬猫向け施設」を組み込んだ「ペット共生型マンション」です。
処分0の一環とした、犬と猫にとって楽園のような住まいで
保護犬、保護猫のために作られた「イヌネコヒルズ」。
素晴らしいプロジェクトだと思い、この度このプロジェクトに出資させて頂きました。
今回の記事では、こちらのマンションの素晴らしさをお伝えしていければなと思います。
殺処分を減らすには、動物を保護するのはもちろん大前提ですが、
その後保護したり、引き取った後の場所がなければ意味がありません。
イヌネコヒルズは、制約の多い一般的なペット可の賃貸マンションよりも幅広い条件、
充実した共有スペースがあります。保護犬、保護猫を飼いやすい賃貸マンションです。
本記事の最後にURLも載せているので是非チェックしてみてください。
大まかな地図
一般的なペット可能な賃貸マンションとの違い
犬猫最大8匹まで飼育可能ペットのための様々なサービスや設備が整っています。
屋上には、ドックランがあり、お散歩できる河川敷(多摩川)まで徒歩4分で行けます。
引越し代を含む初期費用は2万円で、家賃は1K で8.65〜8.9万円、1LDK だと16万円で
敷金なし、礼金は1ヶ月、共益費8000円となっています。
管理会社は、株式会社SYLA×Apartment Labo.さんです。
「保護犬や保護猫を飼うオーナーであること」です。

1ペット飼育条件
よくあるペット可のマンションは、小型犬や猫二匹までが一般的ですが、
イヌネコヒルズは小型犬なら1LDKは8匹、
1Kで4匹まで飼育可能です。
さらに、1LDKなら大型犬2匹、1Kなら中型犬が2匹まで飼育可能です。
犬好きな方にはこの凄さが伝わるはずです。
※LDK16.7帖
2サービス
トリミング、病院、ホテル、ご飯、トイレ、留守番中の見守り
提携店でトリミングや一般医療やペットホテルを利用すると
利用料金10%がポイントとなり、賃貸として利用できます。
他には、獣医師共同開発した国産無添加ご飯の初回サンプルが貰え、定期購入すれば20%オフになったり、
猫の毎日の体調をトイレから見守れるカメラ付きの「toletta」が貰えたり、
外出先からお留守番をしているペットを見たり、話しかけておやつをあげて遊んだり、愛犬が吠えるとスマホに通知がきたり
仕事中も安心できる専用カメラ「Furbo」が貰えます。
ペットを飼っている家庭には、とても嬉しいですね。
※写真はイメージです
3建物内設備
お部屋も共有部分もペットと飼い主が幸せに住み続けられる工夫がされています。
エアコンが2台も付いていたり、お部屋の中に
キャットステップがありペットドア、
ペットゲートなどが設備として最初からついています。
床は傷に強い消臭機能付きのクッションフロア、
壁紙は引っ掻き傷に強く匂いや汚れ防止の消臭と防傷のクロス、
共有部分の設備は、お散歩帰りに使える1Fの足洗い場、
アプローチや玄関前設置されたリードフック、
気軽に利用できる屋上ドックランがあります。
忙しくてお散歩に行けない日などに活躍してくれそうです。
※実際の屋上ドックラン
「殺処分0」を目指した新たな活動
このプロジェクトの目的は、全国にペットシェルターをたくさん作り、
そこから新しいオーナーさんの元へと譲り渡す活動を通じて、
殺処分を一件でも減らしていくことです。
この活動と、その先の「殺処分ゼロ」を実現していくためには、
シェルター新設と同じくらい大切な要素がありました。
犬猫と一緒に安心して暮らせる住まいの充実です。
「保護犬や保護猫を迎え入れたい。」そう考える方はたくさんいらっしゃるのですが、
住まいの問題によってなかなか実現できないケースが今の現状です。
例えば首都圏の賃貸物件を見ても、ペット可の物件の割合はまだまだ少ないのが現状です。
また、ペット可であっても頭数制限がある物件も多く、さらに家族を増やしたくても難しい、
という悩みを持つオーナーさんもたくさんいらっしゃいます。
犬猫専用のマンションを増やすことで、より保護犬や保護猫を迎え入れる
オーナーさんを増やせるのではないでしょうか?
シェルターはあくまで一時預かりの場所ですから、
その先の犬や猫やオーナーさんの暮らす場所にも目を向けていきたいですね。
やむを得ない事情で、自分では保護犬や保護猫を飼えないけれど、
活動を応援したいといってくださる方もいらっしゃいます。
「犬猫の殺処分を減らす」という目標のもと、実際に保護活動をしていく人、その活動を応援したい人、
物件を用意してくれる不動産会社の方、手段は違えどもみんな一つの目標に向かっている仲間だと私は思っています。
このような素晴らしい活動をもっとより多くの方々に知ってもらい、
少しでも今後の「3つのゼロ」活動に協力していければなと思います。
犬猫生活福祉財団が目指す3つのゼロとは?
3つのゼロとは「収容ゼロ・殺処分ゼロ、不適切な飼育環境ゼロ」の3つです。
現在、日本では年間3.2万頭以上もの犬・猫の殺処分が行われています。
家族とともに幸せに暮らしている子がいる一方で、助けを求めている子、家族を探している子がたくさんいます。
※環境省 ⽝・猫の引取り及び処分の状況(平成31年4⽉1⽇~令和2年3⽉31⽇)を参照
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
今、救いの手を必要としている犬、犬や猫が好きな共に暮らす方達にもその幸せが広がるように
私はこのプロジェクトを応援します!
殺処分ゼロという大きな目標に向かって、微力ながら一緒に進んでいきたいと思います。
物件概要 ペット共生マンション
駐車場 なし
竣工日 2021.03.25
契約期間 2021.09.01〜2031.08.31