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yuru
わたしたちは、言葉で感情を伝えることが出来ないワン。(わたしは特殊よ)
その代わりにいろんな感情をあらゆる仕草などで伝えているの。

かえで
そうなのね。私たち人間が、仕草や行動で気持ちを読み取っていかないとね!
仕草からわかる犬の気持ち
散歩中、わんちゃんに遭遇しすると、伏せてしまいます。怖がっているのでしょうか?
わんちゃんに遭遇して伏せをするのは相手のことを嫌いなわけでも怖いわけでもなく、
【友達になりたい】というサインなんです。
1目をそらす
犬が目をそらすのは、相手に敵意が無いことを示しています。
【あなたに危害を加えるつもりはありませんよ】
という気持ちの表れなんです。

2鼻をぺろっと舐める
ご飯の時とは違う場合があり、緊張している相手や、
自分を落ち着かせる時に鼻を舐めることもあります。

3匂いをクンクン嗅ぐ
鼻を舐める時と同様に、こちらもありふれた行動ですが、
自分の気を紛らわすために地面の匂いを嗅いで
落ち着こうとしている場合もあります。

4からだを掻く、身震いする
皮膚がむず痒い場合や、水でからだが濡れてしまった後にも見られますが、抱っこされたり触られたりなど
犬が不快に感じたり、緊張した後など同じような行動が見られます。
気持ちを切り替えるためにブルブル身震いをしています。

5あくびをする
眠い時ももちろんあくびをしますが、
緊張が解けた後や飼い主さんに叱られている時など
【そんなに怒らないで】と
飼い主さんに落ち着いて欲しくてあくびをすることもあります。

行動からわかる犬の気持ち
1片方の前足を上げる
犬が散歩中などに、片方の前足を上げるのは、何かに集中・警戒しているときや その犬にとって、気になる音やにおいがある場合です。
2人の足を鼻でツンツンする
飼い主さんにかまってもらいたいときなどに、 「ねぇねぇ構って」と鼻でツンツンすることがあります。 飼い主さんが反応してかまってくれることを知ると、 甘えたいときに鼻でツンツンするようになります。
3舐めてくる

鳴き声(吠える声)からわかる犬の気持ち
1「ワンワン」と吠える

2「グゥ〜」とうなる
低く太く「ウー」と言っているときは威嚇や怒っているときの声です。 食べ物やおもちゃなどの自分のものを守ろうとするときや、 嫌なことをされたときに唸ります。
3「キャンっ」と高く鳴く

4「クーン」と鳴く

5「ウォーン」と長く鳴く

犬のストレス!同じことを繰り返す行動にご注意を
犬が自分のしっぽを追いかけて回るのはなぜ?
しっぽを追う

自分の後ろ足や、お尻を気にする

自分の影を見つめたり、追いかける

前足の先を舐める

同じルートをぐるぐる歩き続ける

自分の脇腹を吸う


愛犬をもっと幸せにする方法3つ
「犬の幸せ」って考えたことありますか? 愛犬目線に立って犬を幸せにする方法をご紹介したいと思います。1恐怖心や不信感、緊張感を与えない
犬の幸せとは、「安心、信頼、安全を感じ、リラックスできること」がとても重要です。
また、飼い主さんとの信頼や、良好な関係性が犬の幸せを叶える方法なのです。
2愛犬のお世話を毎日丁寧に行う
犬の幸せとは「安心して眠れて、栄養バランスのとれた食事を取れること」などもあります。日常的で何気ない毎日のお世話と環境づくりがとても大切になってきます。
その積み重ねが、犬から飼い主さんへの信頼、絆、感謝となり、幸せにつながります。
犬はとてもデリケートな動物なので、しっかり愛情を持って接してあげましょう。
3犬が日頃から喜ぶような行為を増やす
犬の幸せは、「飼い主さん」です。飼い主さんと一緒に何かをするということは
「ワクワクする楽しみ」になり、それが犬にとっての幸せにつながります。
特別なことではなく、例えば新しいおもちゃを買ってあげたり、散歩のコースを少しいつもと変えてみる、など犬がワクワクするようなことを考えてあげてみてください!
愛犬の幸せそうな顔をする時を見逃さないで、小さな変化をつけたり、犬が好きそうなことを見極めて日常的に増やしてみたりしてあげましょう。
最後に
犬の気持ちを読み取るには、愛犬をよく観察することから始めてみましょう。
観察することでいろんな行動が目につくようになり、
おのずと気持ちが読み取れるようになってきます。
そうすることによって、愛犬との絆もより深まっていき、
信頼関係にも繋がっていきます。
また、愛犬目線になって愛犬が喜びそうなことなども日頃意識して
行動してあげるようにしましょう。
愛犬と出会えた幸運や幸せを一緒に噛み締めてくださいね。